伝心投書箱

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タイトルロゴ

人が作ったモノや概念にはしばしば「名前」「タイトル」がつく。
私の手元にある楽しい漫画には「ゆるキャン△」というタイトルがついている。
普段愛用しているスピーカーは「BOSE」というメーカーが作ったものである。
どうでもいいが、所属同人サークルでは最近「すいかのパズル」というゲームを制作した。
これらの「名前」「タイトル」はすべて ロゴ として見ることができる。

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ロゴの影響

ロゴは字面の印象に加えて、意匠によってそのイメージを伝えることができる。

ゆるキャン△」は丸みのある字から、そのゆるゆるしいキャンプ感を掴むことができる。
BOSE」は太さやBやEから余計に伸びた線から、どことなく(音)圧と(音)速を感じる。
「すいかのパズル」はポップな感じを目指して素人の伝心が作った。

このようにロゴはモノや概念に対してイメージを植え付けることができる。
要は「ゆるキャン△」を知らない人でも、「日常系のキャンプ漫画なんだな」と察することができる。

これはロゴが持つ圧倒的な強さだな、と最近気づいた。

どんなに中身が良いモノでも、それを知らない人は他の情報から判断するしかない。
どんなに美味しい三ツ星イタリア料理店でも、すす汚れた手書きの看板しかなかったら
入店するのに躊躇してしまうかも知れない。
逆に大衆向けイタリア料理店でも、空腹を誘う赤で美味しそうなロゴがあれば
入店するのに躊躇する人は少ないだろう。

ロゴは、モノと人々が出会う機会を作ってくれる強い味方だ。

「木緒なちのロゴの作り方」

木緒なちさんは「ラムネ」「蒼の彼方のフォーリズム」のシナリオライターなどでも知られているが、一方でロゴの制作といったデザインの仕事を昔からされている。

先日、メロンブックス
「木緒なちのロゴの作り方」
なる同人誌を見つけたので即購入。
所属同人サークルにデザインに強いメンバが現状いないため、伝心もデザイン関係にある程度強くなる必要があったのだ。

同誌を読むことで「はるかぜグローイング」という架空タイトルを題材に、8パートでその制作過程を追う事ができる。各パート注意点等がまとまっており、ロゴ・デザイン素人の伝心でも大いに参考になった。

なお、「木緒なちのロゴの作り方」以外に
「木緒なちのロゴの作り方 超初級編&応用編」
「木緒なちの同人誌デザイン」
も発行されているので購入した。

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はじめてのロゴ

前述の同人誌を読んでとりあえず作ってみたロゴがこちら
製作中の音楽に無理やりtelecomというタイトルを付けて無理やりロゴを作ってみた。東方Projectの「ハルトマンの妖怪少女」というサードアイが印象的な古明地こいしちゃんのテーマ曲をアレンジしたものである。

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前作の「すいかのパズル」と比べて、個人的には良い出来となった気がする。